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​バルセロナの歩行者空間の今ー脱炭素志向の都市政策ー

2024年12月4日(水)18:30~20:00

ヨーロッパの諸都市では「脱炭素」へ向けた都市政策が積極的に展開されています。

中でもスペインバルセロナは、いくつもの街区を統合するスケールで、交差点や道路を歩行者優先の空間にリニューアルする取り組みが進められていて、街に賑わいを取り戻し都市を活気づかせる効果が上がっています。

バルセロナといえば誰もがガウディを連想しますが、ローマ帝国時代からの遺構を活かした建築都市空間や、歴史的文化遺産を活用したランドスケープなど、新旧のすぐれたデザインにあふれた街なみ・都市環境が広がっています。そこに加わった新たな顔「スーパーブロック」は驚くほど街によく溶け込んでいます。

​今年2度バルセロナを訪問したランドスケープアーキテクトの徳永哲氏をお迎えし、黒瀬武史氏とともにバルセロナ市が進めてきた「スーパーブロック」構想とその現在について考察します。

​徳永 哲 | Satoshi Tokunaga

風景デザイン研究所 株式会社STEP 代表取締役

株式会社ランドスケープむら 代表取締役

東京大学 生産技術研究所 リサーチフェロー
九州大学 学術工学部 非常勤講師
黒川温泉環境計画アドバイザー

黒瀬先生プロフィール写真.jpg

​黒瀬 武史 | Takefumi Kurose

|INFORMATION

開催日時  2024年12月4日(水)18:30~20:00

開催場所  大央ホール(福岡市中央区大名2-6-1 福岡国際ビルB1F)、オンラインの同時開催

参  加  費  無料

定  員  大央ホールでのご参加 30名
      オンラインでのご参加 80名
      (ともに事前申込先着順)

申込期限  2024年11月24日(日)まで

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